「名古屋仏壇」の伝統を受け継ぐ株式会社大黒屋仏壇店の代表取締役、内藤啓喜氏。愛知県・岐阜県内に5店舗を展開し、大正7(1918)年創業の老舗の4代目社長は、名古屋という巨大都市で100年の歴史をつむいできた同社を、どこに導こうとしているのか? その背景にある思いや業務の内容について、株式会社鎌倉新書代表取締役社長 小林史生が聞いた。
「豪華絢爛な名古屋仏壇」の伝統 絶やさせぬ若き4代目の情熱と挑戦
内藤啓喜(ないとう・けいき)
1975年、愛知県名古屋市生まれ。
大学を卒業後、1999年に大黒屋仏壇店に入社。
店舗での営業職を経験したのち、2016年に同社代表取締役に就任。
2022年より仏壇公正取引協議会専務理事を務める。仏事コーディネーター。
大学を卒業後、1999年に大黒屋仏壇店に入社。
店舗での営業職を経験したのち、2016年に同社代表取締役に就任。
2022年より仏壇公正取引協議会専務理事を務める。仏事コーディネーター。
株式会社大黒屋仏壇店
1918年、愛知県名古屋市にて創業。
経済産業省が指定する伝統的工芸品である名古屋仏壇の木地師を創始者に、名古屋市大須の通称“大須仏壇通り”に本店を構える。
愛知県で4店、岐阜県で1店の合計5店舗を展開。
仏壇・仏具の販売のみならず、老舗ならではの職人やメーカーとの密なつながりをいかしたメンテナンス等のアフターサービスにも定評がある。
2021年より「TE・A・WA・SE」プロジェクトをスタート。
経済産業省が指定する伝統的工芸品である名古屋仏壇の木地師を創始者に、名古屋市大須の通称“大須仏壇通り”に本店を構える。
愛知県で4店、岐阜県で1店の合計5店舗を展開。
仏壇・仏具の販売のみならず、老舗ならではの職人やメーカーとの密なつながりをいかしたメンテナンス等のアフターサービスにも定評がある。
2021年より「TE・A・WA・SE」プロジェクトをスタート。