元高知県知事で、現在も若者支援のNPO活動などで精力的に活躍中の橋本大二郎氏をお招きした。NHK記者時代に深くかかわった昭和天皇崩御前後の報道の裏側、高知県知事時代の取り組み、そして77歳になった自身の“終活”などについて、株式会社鎌倉新書代表取締役社長 小林史生が話を聞いた。
“ご縁”に導かれ高知県知事に。77歳になった私が考える若者支援と自身の「終活」
橋本大二郎(はしもと・だいじろう)
元高知県知事。
1947年、東京都生まれの77歳。
吉田茂内閣、岸信介内閣で厚生大臣、文部大臣などを歴任した橋本龍伍の二男で、兄は元内閣総理大臣の橋本龍太郎。
慶応義塾大学を卒業後、1972年にNHKに入局。社会部記者として宮内庁・皇室を担当し、1989年1月の昭和天皇の崩御と、現上皇の即位の報道に携わる。
NHK退職後の1991年に高知県知事就任。以降、4期16年にわたり、“改革派知事”のひとりとして高知県知事を務める。
2007年に高知県知事を退任後、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)のキャスターを務めたほか、社会起業やNPO活動の支援にもあたっている。
1947年、東京都生まれの77歳。
吉田茂内閣、岸信介内閣で厚生大臣、文部大臣などを歴任した橋本龍伍の二男で、兄は元内閣総理大臣の橋本龍太郎。
慶応義塾大学を卒業後、1972年にNHKに入局。社会部記者として宮内庁・皇室を担当し、1989年1月の昭和天皇の崩御と、現上皇の即位の報道に携わる。
NHK退職後の1991年に高知県知事就任。以降、4期16年にわたり、“改革派知事”のひとりとして高知県知事を務める。
2007年に高知県知事を退任後、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)のキャスターを務めたほか、社会起業やNPO活動の支援にもあたっている。