株式会社 西鶴 代表取締役社長 山本一郎
各業界を牽引するトップに、これまでのキャリアや手がけている事業・ビジネスのポリシー、そして未来への思いなどを聞く「TOP Point of View 〜トップインタビュー〜」。
今回は、関西を中心に樹木葬専門霊園を展開する、株式会社西鶴の代表取締役社長:山本一郎氏をご登場いただく。
樹齢1000 年の“長寿の樹”、オリーブをメインとした樹木葬と、大胆な発想と徹底した顧客視点で人気を博す霊園「ハピネスパーク 千年オリーブの森」を運営する同社。業界に革新をもたらし続ける山本氏に、株式会社鎌倉新書代表取締役社長小林史生が話を聞いた。
山本一郎(やまもと・いちろう)
1966年生まれ、大阪府出身。大谷大学文学部、大阪市立大学大学院を卒業。在学中にノベルティグッズの制作会社を立ち上げ、1996年に株式会社西鶴を創業。2004年に関西初の完全バリアフリー洋風霊園「ハピネスパーク牧野」、2010年に「ハピネスパーク交野」をオープンさせ、2024年8月時点で合計6つの霊園を運営する。暮石業界が墓じまいや永代供養墓に傾倒し過ぎている点に警鐘を鳴らし、お墓の意義を唱えるべく、大学や大手葬儀社等での講演多数。書道初段、日本拳法四段を保有し、100名以上の門下生を抱える道場を運営するという側面も持つ。
株式会社 西鶴
大阪を中心に墓石販売・家族で訪れたくなる欧風霊園開発を行っている。社員の教育にも力を入れ、「多数決をしない」「自由に誰でも意見を言える」「良い案はどんどん採用される」など独自の試みを取り入れ、従業員・お客様ともに幸せになれる社風を目指している。