2023年の国会でも答弁が行われ、注目を集めている「身寄りなし高齢者(おひとりさま)問題」。認知症や入院・手術時など、本人が意思決定をできない時に誰が代替するのかが、大きな社会問題となっているのだ。そうした問題への対応策にビジネスとして取り組んんでいるのが、株式会社OAGライフサポート。
株式会社OAGライフサポート 代表取締役 黒澤史津乃氏に、同社の取り組み、そしてそこに秘められた熱い思いを、株式会社鎌倉新書 代表取締役社長 小林史生が聞いた。
家族を前提としない意思決定支援を。そんな“新しい社会”の実現が私の夢。
黒澤史津乃(くろさわ・しずの)
証券アナリスト、エコノミストとして金融機関の調査部門に勤務後、2007年に行政書士登録。
東京のNPO法人にて高齢者の老後にまつわる法務問題に従事。
法人担当者として後見人等の業務に100件超携わる。
2021年に株式会社OAG ライフサポートに入社、2023年4月より現職。
2023年9月より岸田総理が立ち上げた「認知症と向き合う幸齢社会実現会議」構成員として、首相官邸の会議に出席している。
共著に『家族に頼らないおひとりさまの終活』(ビジネス教育出版社)
東京のNPO法人にて高齢者の老後にまつわる法務問題に従事。
法人担当者として後見人等の業務に100件超携わる。
2021年に株式会社OAG ライフサポートに入社、2023年4月より現職。
2023年9月より岸田総理が立ち上げた「認知症と向き合う幸齢社会実現会議」構成員として、首相官邸の会議に出席している。
共著に『家族に頼らないおひとりさまの終活』(ビジネス教育出版社)