リーディングドラマ「老害の人」 公演詳細決定・キービジュアル公開!

       
ニュース 終活
2025.12.20

高齢者小説の名手・内館牧子によるベストセラー小説『老害の人』(講談社文庫)が、リーディングドラマとして舞台化され、2026年5月に東京・大阪・愛知・秋田にて上演されることが決定。併せてキービジュアルを公開した。

出演は、芸達者な表現力で魅了する友近と、繊細かつ柔軟な演技で人気の千葉雄大。音楽はチャラン・ポ・ランタンの小春が担当し、アコーディオンの生演奏で舞台を彩る。昭和歌謡とともに贈る“老害”逆襲エンターテインメントとなっている。

©内館牧子/講談社

内館牧子の『老害の人』

『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾! 

定年、終活、人生のあとしまつ……。 

自分のこと、親のこと、いずれは誰もが直面する「老後」。 「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。 内館節でさらなる深部に切り込む!

ストーリー
小さな玩具屋を大手企業に育てた元社長・福太郎。だが、老いてなお「自慢話が止まらない」彼は、ついに家族にも会社にも“老害”認定され、娘からは完全に距離を置かれる。そんなある日、福太郎が出会ったのは、自分以上に強烈な“老害”・サキ。彼女との出会いをきっかけに、世の中から締め出された老人たちの反撃が始まる。

舞台の見どころ
●友近×千葉雄大ならではの変幻自在のスピード感と迫力 
登場人物を自在に切り替えながら物語を紡ぐ、二人だけの言葉のライブバトル!
●小春(チャラン・ポ・ランタン)のアコーディオン生演奏
昭和歌謡とともに、二人に寄り添い励まし突き放す?物語を支える音楽演出。
●フィナーレは歌謡ショー!  
千葉演じる福太郎の司会で、友近演じる春子が昭和歌謡を熱唱。観客を巻き込んで大団円へ。

上演概要
公演名 リーディングドラマ「老害の人」
原作  内館牧子『老害の人』(講談社文庫)
出演  友近 千葉雄大
音楽・アコーディオン演奏  小春(チャラン・ポ・ランタン)
台本・演出  笹部博司

■東京公演
日時・会場:有楽町よみうりホール

チケット代: 8,800円(全席指定・税込)
開場時間: 開演の45分前
主催: サンライズプロモーション 
お問い合わせ: サンライズプロモーション 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

■大阪公演
日時・会場:森ノ宮ピロティホール

チケット代:8,800円(全席指定・税込)
開場時間:開演の45分前
お問い合わせ:サンライズプロモーション 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

■愛知公演
日時・会場:5月23日(土)17:00 / 5月24日(日)13:00
東海市芸術劇場 大ホール
チケット代:8,800円(全席指定・税込)
開場時間:開演の45分前
主催:メ~テレ/メ~テレ事業/サンライズプロモーション
お問い合わせ:サンライズプロモーション 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

■秋田公演
日時・会場: 5月31日(日)14:00/18:00
秋田芸術劇場ミルハス 中ホール
チケット代:8,800円(全席指定・税込)
開場時間:開演の30分前
主催:AKT秋田テレビ
お問い合わせ:秋田テレビ事業部 018-866-8030 (平日10:00~16:00)
チケット発売日:1月31日(土)AM10:00  ※秋田公演2月13日(金)10:00  
未就学児童入場不可
公式サイト: https://ml-geki.com/rougainohito/
公式X :@rougainohito

企画・製作 メジャーリーグ / サンライズプロモーション #老害の人

🄫加藤孝