毎年夏、東京ビックサイトで開催されている「エンディング産業展」は今年で第8回を迎え、8月31日(水)~9月2日(金)の3日間行われます。同展の特徴として、葬儀・仏壇・石材産業を中心に終活ビジネスや終末期ケアビジネス、そしてアフターの相続や遺族支援サービスなど、幅広い終活産業、供養産業の情報とキーパーソンが集まるところにあります。
エンディング産業展では、以下4つの専門ゾーンで展示フロアが展開されます。「葬祭設備・運営支援ゾーン」「相続・終活サービスゾーン」「供養・埋葬設備・サービスゾーン」「寺院運営設備サービスゾーン」超高齢化社会におけるQOL向上を提案する有力企業約250社が一同に集結します。
鎌倉新書ブース出展情報
第8回エンディング産業展にブースを出展いたします。
ブースの詳細は追ってお知らせします。
エンディング産業展では、会場内の特設セミナールームですべて無料で聴講できる専門セミナーが3日間で合計45本取り揃えられています。今年はコロナ禍で傷を負ったビジネス環境の中でも、アフターコロナに向けて新たな成長戦略に歩みはじめているリーディング企業トップの講演を直接聞くことができる絶好のチャンスです。鎌倉新書も2講演登壇します。
セミナー1:お仏壇のはせがわが考えるアフターコロナのデジタル戦略
はせがわは、仏壇業界のリーディング企業であり老舗の株式公開企業として知られています。近年は、都市部における便利な霊園や納骨堂販売に力を入れ、いまや墓石・霊園販売でもトップ企業として「お仏壇、墓石のはせがわ」として君臨。一方、(株)鎌倉新書は葬儀・お墓・仏壇のWeb紹介事業という新しいマーケティング戦略で、東証プライムの上場企業となっています。コロナ禍で業界全体が大きな打撃を受けるなか、リーディング企業2社ではアフターコロナ戦略としてデジタル化戦略の推進が鍵を握るとして、そのキーポイントを披露します。なお、9月2日にははせがわ経営トップ陣による仏壇ジャンルに特化した内容の「はせがわが考える仏壇(仮)」の講演も予定されています。
セミナー2:業界3メディアによるパネルディスカッション。コロナ禍でもできる石材店の売上UP・顧客満足度UP~その方法とは~
コロナ禍でより厳しさを増している石材産業、霊園墓地販売の生き残りをかけて、業界マスコミ3社のトップが現場取材に培われた売上アップ・顧客満足度アップの方策をディスカッションします。
詳細は第8回エンディング産業展招待パンフレットやホームページでご確認ください。エンディング産業展セミナーは8月1日からホームページで事前申し込みを受け付けています。