2023年12月、鎌倉新書は栃木県矢板市と「終活に係る業務の支援に関する事業連携協定」を締結した。三方が山や丘陵に囲まれ、豊かな自然が魅力の同市は、高齢化率の上昇に伴い、すべての市民が住みやすい町づくりを目指して、終活支援の強化とデジタル化に注力している。高齢化の現状と地域に特化した終活支援について、同市の齋藤淳一郎市長に、株式会社鎌倉新書代表取締役CEO 清水祐孝が話を聞いた。
“学校跡地を終活支援のコミュニティに”地域の特性を活かした先駆的な取り組み
齋藤淳一郎(さいとう・じゅんいちろう)
1972年、栃木県生まれ。1995年、早稲田大学教育学部卒業。大学在学中は早稲田大学雄弁会に所属し、各種弁論大会で優勝。
1997年、早稲田大学大学院修士課程修了。大学院在学中に国会議員政策担当秘書資格試験に合格し、長峯基参議院議員(宮崎選挙区)の公設政策担当秘書を務める。
2011年、栃木県議会議員に初当選。
2016年、矢板市長に初当選。現在2期目となる。
1997年、早稲田大学大学院修士課程修了。大学院在学中に国会議員政策担当秘書資格試験に合格し、長峯基参議院議員(宮崎選挙区)の公設政策担当秘書を務める。
2011年、栃木県議会議員に初当選。
2016年、矢板市長に初当選。現在2期目となる。