若い世代やミドル世代は、仕事に子育てなどでどうしても日常生活が慌ただしくなりがち…。目の前のことに必死だった頃が過ぎて人生のセカンドステージを迎える今こそ、丁寧な生活にシフトする絶好のチャンスです。今日から試してみたくなる、手軽にできるアイデアを集めたのでぜひ参考にしてみてください。

あえての“ひと手間”を楽しむ時間を
例えば食事の場面では、電子レンジの使用をやめてみるのもひとつの方法。時短でお手軽なレンジは生活に欠かせないと思いがちですが、「なくても意外と何とかなった」という声も多く聞かれます。せいろや蒸し器で代用すれば蒸すことでうまみがぎゅっと閉じ込められ、冷ご飯や市販の肉まんなども、よりふっくらととても美味しく仕上がるそう。
朝食や夕食後にコーヒーを飲む機会の多い人は、インスタントでなく豆から選んでみるのもおすすめ。季節や気分に合わせて、自分好みの味を選ぶことができます。さらに、コーヒーメーカーではなくドリッパーやペーパーフィルターを使った“手淹れ”にこだわれば、奥深いコーヒーの世界をより味わえます。道具を使ってゆっくりと淹れる時間が至福のひとときに。
食事まわりの趣味としては「梅しごと」も人気です。梅干し、梅酒、梅シロップ、梅ジャムなど好きなものに挑戦でき、梅選びや下ごしらえなど手間はあるものの、どれもシンプルな工程なので初心者でも気軽に楽しめます。同じく季節の手仕事として、冬の「味噌づくり」などもいいですね。
リビングや寝室で季節を感じられるように、家に花を飾ってみるのも良いアイデア。室内がパッと華やぎ、気持ちも明るくなります。毎日の水やり・水交換が、自然に体を動かすきっかけにもなって一石二鳥です。
夜などあてもなくSNSを閲覧したりネットサーフィンしたりして時間を使ってしまう方には、スマホやパソコンから離れる「デジタルデトックス」がおすすめです。デジタル機器の使用時間を減らすと、目や肩の疲れが軽減したり睡眠の質の向上につながったりすることも。そのぶんを読書の時間にあてれば脳の活性化にもつながって、いいことづくしです。
丁寧な暮らしといっても、必要以上に意気込でしまうとかえって疲れてしまいます。自身が心地よいと思える瞬間があれば、無理なく少しずつ取り入れてみると良いかもしれません。


