お悔やみメール、使ってはいけない言葉とは?【今さら聞けない終活豆知識vol.106】

       
今さら聞けない終活豆知識 終活
2026.10.09

ビジネスやプライベートにおいて、メールでご不幸の連絡が届いた際に、正しい返信の仕方がわからずに困ったという方も多いのではないでしょうか。本記事では、使用してはいけないとされている“忌み言葉”についてレポートしていきます。いざという時、スムーズにお言葉を送れるよう、言葉の意味などを理解しておきましょう。

写真出典:PIXTA

使ってはいけない言葉① 不幸が重なる、繰り返していくことを連想させる言葉

「たびたびお世話になって」…(言い換えの言葉→)いつもor日頃からお世話になって

「くれぐれもよろしく」…何卒orどうぞよろしく

「重ね重ね」…心より、改めて

「再び」…改めて、今一度

「追って連絡」…後日改めて連絡

「ますます」…よりいっそう、一段と

使ってはいけない言葉② 死に直接的な言葉

「ご存命中お世話に」…お元気だった頃お世話に

「急死」…突然のこと

「死ぬ」…逝去、亡くなる

使ってはいけない言葉③ 縁起が悪い言葉


「切れる」「終わり」「4」「9」

使ってはいけない言葉④ 宗教、宗派によって不適切な言葉

・仏教全般

「迷う」「浮かばれない」
中でも、浄土真宗は即成仏の考えのため、「御冥福をお祈り申し上げます」や「安らかに成仏」は避けるように。
宗派が分からない場合は「心よりお悔やみ申し上げます」を使用するようにしましょう。

・キリスト教

「往生」「成仏」などの仏教用語。
カトリックだと「帰天」プロテスタントだと「昇天」と言う。

使ってはいけない言葉⑤ 文書で気をつけること

以上の忌み言葉を使わずに、次のことにも注意してメールを送りましょう。

・件名は お悔やみ申し上げます 名前(順序はどちらでも)
・時候の挨拶は省き、なるべく手短に
・句読点は使わない
・死因は聞いてはいけない
・ご遺族の負担を減らすため、必ず返信は不要であることを添える

以上、使ってはいけないとされる言葉をご紹介しましたが、何より相手に寄り添う気持ちを伝える事が一番大事です。気遣いを忘れず、正しいメールが送れるよう、覚えておきましょう。