葬儀の際、基本的にはネイルはオフするのがマナーです。しかし、普段ネイルサロンを利用している人は、オフしたいと思っても予約が取れないとなかなか対応出来ません。そういう事情もあり、近年ではネイルは絶対にダメ、というより派手でなければ気にしないという意見も見られます。いざという時に慌てないよう、許容されるデザインや、オフできない時の対処法を知っておきましょう。
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デザイン・色はシンプル・ナチュラルが基本
自爪に近い肌馴染みの良いベージュや薄いピンク系で、ワンカラーや細いフレンチネイルなど、いわゆる「オフィスネイル」のような控えめなデザインであれば失礼に当たらないとされることが増えてきています。
一方で、華やかなデザインやパーツがついている場合は対策が必要です。100円ショップでも手に入るネイルチップやネイルシールを上から重ねたり、ジェルネイル用の「カモフラージュネイル(重ね塗りして一時的に隠す専用マニキュア)」を活用すると綺麗に隠せます。
なお、「喪服が黒だから黒いネイルなら馴染むのでは?」と思われがちですが、黒いネイルは日常的・自然な色とは言えないため、葬儀では基本NGとされています。注意しましょう。
どうしても隠せないときは手袋や絆創膏を活用
大きなパーツやラインストーンが付いていてネイルシールが貼れない場合、それが1〜2本程度なら、指先にベージュの絆創膏を貼って隠すのも一つの方法です。
それでも隠しきれないときは、葬儀用の黒いフォーマル手袋を着用するのがおすすめです。手袋は焼香や会食の際は外すのがマナーですが「絆創膏だけで隠すのは少し不自然……」という場面でも、手袋を併用することで目立ちにくくなります。
以上、さまざまな対処法をご紹介しましたが、やはり一番の基本は「ネイルを落として参列すること」です。急な知らせでどうしても対応が難しい場合に、ご自身の状況に合わせて無理のない方法で試してみてくださいね。


