毎日丁寧にシャンプーをしているのに、頭皮のにおいが気になることはありませんか。これ、実は髪の洗い方に原因があります。「自分の頭が臭くてたまらない!」そんな方におすすめなのが、お湯だけで髪と頭皮を洗う「予洗い」です。本記事では予洗いが大切な理由と、頭皮をいたわりながら行う正しい方法を紹介します。

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そもそも頭が臭いのはなぜ?
頭皮は髪に覆われているため、皮脂や汗がたまりやすいという特徴があり、時間がたつと頭皮にいる菌や酸化の影響によってにおいが強くなります。さらに髪の毛には外部のにおいを吸着しやすい性質があります。髪の毛がきちんと洗えてないと、このにおいが強くなり「臭い」と感じるようになるのです。
予洗いとは?
「予洗い」とは、シャンプーをつける前に髪をお湯で濡らす際に表面を軽く流すだけでなく、頭皮までしっかりと洗うことをいいます。
付着したほこりや汗などを流し、お湯を行き渡らせることで、シャンプーも泡立ちやすく、全体にいきわたりやすくなり、力を入れてこすらなくても洗いやすくなる。結果、髪の毛がきちんと洗えるようになるのです。
予洗いのコツ。38~40℃のぬるま湯で1~2分
まず始めに乾いた髪を軽くブラッシングします。髪のもつれがほどけ、付着したほこりなども落としやすくなります。お湯の温度は、少しぬるいと感じる38~40℃程度が目安。
シャワーを頭皮に近づけ、指の腹で髪の根元をかきわけるようにやさしく動かしながらシャワーをあて、1~2分ほど洗い流します。お湯が届きにくい、額の生え際や耳の上、頭頂部、後頭部、襟足などは特に意識するように。
シャワーを同じ場所に当て続けたり、爪を立ててこすったりせず、指の腹でやさしく頭皮に触れることがポイントです。熱いお湯は頭皮の乾燥につながるため、温度を上げすぎないようにも注意しましょう。
予洗い後は、頭皮をやさしく洗ってしっかり乾かす
予洗いが終わったら、シャンプーを手のひらに取り、軽く泡立ててから頭皮全体になじませます。その際も髪だけを洗うのではなく、指の腹で頭皮を動かすように。最後は、シャンプーの泡が残らないよう丁寧にすすぎます。すすぎ残しも頭皮のかゆみや乾燥につながるため、洗うときと同じくらい時間をかける意識が大切です。
最後に、タオルで髪と頭皮の水分を取り、ドライヤーで根元から乾かします。髪の内側に風を送るようにすると、頭皮まで乾かしやすくなります。ぬれたまま長時間過ごすと頭皮が蒸れやすくなるため、自然乾燥に任せず、洗髪後は早めに乾かしましょう。
においが気になるからといって、1日に何度もシャンプーをしたり、強い力で洗ったりする必要はありません。予洗い、シャンプー、すすぎ、乾燥までを一つの流れとして丁寧に行うことが、頭皮を清潔に保つことにつながります。
いつもの洗髪に1~2分の予洗いを加え、におわない、すっきりとした頭皮を目指しましょう。




